技能試験の教材って何がいい?
今は、過去問と流川さんに配ってもらった「技能試験の概要と注意すべきポイント」のプリントなんですけど、もう少し作業をわかりやすく示した教材ってありますか?
私たちは流川さんから直接教えてもらっているからいいんですけれど、やはり自分一人でも練習できる教材があるといいですね。
そうなるとお勧めの教材があります。
なんですか?
「この1冊で合格!広川ともきの第二種電気工事士技術試験 超合格トレーニング」です。
また広川先生の書籍ですね!
13の候補問題が収録されています。
え、全部、網羅しているんだ!
この書籍のユニークなところは、各単位作業をそれぞれユニットに分解して、説明しているところです。
著者曰く、この方法であると間違いが少ない。
どういうことですか?
例えば別の書籍ですと、最初に電線を切断して、外装はぎ取り、被覆むきをして、それから各器具に接続みたいな方法を取ります。
そうすると、どの電線をどれに使うか、作業しているうちにわからなくなってきてしまうんです。
この書籍では、そのユニットに使う電線だけを切断、器具に接続する直前に外装はぎ取り、被覆むきをします。
つまりユニットごとに、すでに器具がついている状態で次の作業に移るため、一目でわかり、間違えることがないんです。
そうすると、どの電線をどれに使うか、作業しているうちにわからなくなってきてしまうんです。
この書籍では、そのユニットに使う電線だけを切断、器具に接続する直前に外装はぎ取り、被覆むきをします。
つまりユニットごとに、すでに器具がついている状態で次の作業に移るため、一目でわかり、間違えることがないんです。
そうか!ユニットを一つひとつ完成させれば、あとはジョイントボックスの接続だけ!
そのとおり!
そのため、この書籍は、必要な場所で必要な最小限の注意喚起をして、欠陥を起こさない作業ができるようにしています。
他の書籍のように情報が多すぎて、どれを中心に見てよいかわからない、作業に迷う、ということが無いんです。
そのため、この書籍は、必要な場所で必要な最小限の注意喚起をして、欠陥を起こさない作業ができるようにしています。
他の書籍のように情報が多すぎて、どれを中心に見てよいかわからない、作業に迷う、ということが無いんです。
まさにシンプルイズベストですね。シンプルな自分にピッタリです。
(シンプルっていうか単純・・・)
三輪さんもそう思うっしょ!?
そだね。
それにプラス、実際の作業のユニットごとの動画も見ることができます。
この書籍を見て動画を見ながら作業を行なえば、ミスの少ない作業ができるようになるんです。
この書籍を見て動画を見ながら作業を行なえば、ミスの少ない作業ができるようになるんです。
講習会、WEB講習もあるぞ!
でも、書籍だけでも不安という人もいるかもしれませんね。
そういった方は、地元で開催される講習会に参加することをお勧めします。
例えば、大阪府電気工事工業組合では、所属組合企業向けに第二種電気工事士(技能)試験受験対策講習を一部支部で実施しています。お近くで、お勤めの会社が所属組合の場合、受講を検討しても良いでしょう。
違う場所に住んでおられる方も、こういった講習会が開催されているか、各地域の電気工事工業(協同)組合などのホームページを調べてみると良いでしょう。
(基本は組合員企業向けですが、地域によっては、一般の受講者の募集をしているところもあります)
例えば、大阪府電気工事工業組合では、所属組合企業向けに第二種電気工事士(技能)試験受験対策講習を一部支部で実施しています。お近くで、お勤めの会社が所属組合の場合、受講を検討しても良いでしょう。
違う場所に住んでおられる方も、こういった講習会が開催されているか、各地域の電気工事工業(協同)組合などのホームページを調べてみると良いでしょう。
(基本は組合員企業向けですが、地域によっては、一般の受講者の募集をしているところもあります)
でも会場から遠かったら…。
そんな方には、「実践WEB講座」があります。
先ほどの著者が指導する講座で、先程の「この1冊で合格!広川ともきの第2種電気工事士技術試験 超ご合格トレーニング」をベースに、より細部について学びながら練習できます。
なーるほど!
自分も受講したい!
自分も受講したい!
教えてもらってる流川さんの目の前で言う…?
…さらに、このWEB講座ですと、スマホやタブレット、パソコンなどとインターネットに接続できれば、自分の都合に合わせて、場所を選ばず練習できます。
あ、いいこと思いついた
流川さんとの練習も動画でやったらいいんだよね!
そうしたら、自分たちもどこでも見られる。
流川さんとの練習も動画でやったらいいんだよね!
そうしたら、自分たちもどこでも見られる。
で、誰がその動画を撮影して編集するの?
先輩に頼んでみるよ!
先輩、器用だから何でもできちゃいそう。
先輩、器用だから何でもできちゃいそう。
やめなさい。
まあ、私は直接教えられますからね、わざわざ先輩の手を煩わせることはないと思いますよ。
直接教えてもらえるチャンスがあれば、それを利用する。なければWEB講座の活用も検討する、がいいのではないでしょうか。
直接教えてもらえるチャンスがあれば、それを利用する。なければWEB講座の活用も検討する、がいいのではないでしょうか。