合格に必須な過去問の繰り返し
Amazonで⾒るといろんな第⼆種電気⼯事⼠のテキストが並んでいますね。この勉強を始める前にいろいろ⾒てたんですけど、その時にはどれがいいのかわからなくて。
⾃分はどれでもいいやって思ってましたけど。
確かに⼤きな書店に⾏くとたくさんの第⼆種電気⼯事⼠の本がありますね。どれを選んでいいかわからない、どれでもよいというのも、あのラインナップを⾒るとわかります。
でも、学習に効果的な書籍というのも存在します。
でも、学習に効果的な書籍というのも存在します。
どんなのですか?
それはわれわれの先輩たちがどうやって電気⼯事⼠の資格を取ってきたかを知ることがヒントになります。
昔はそこまで教材がなかったんですね。そんな中、どうやって勉強していたと思いますか?
昔はそこまで教材がなかったんですね。そんな中、どうやって勉強していたと思いますか?
えーと、気合と根性で何とかしていたと思います!
体育会系〜。
…まあ、そういう⼈もいたかもしれませんね。でも、その当時から今にいたるまで⾔われているのが「過去問を繰り返しやる」これなんです。
昔の先輩⽅は過去問集で繰り返し勉強して合格する⼒を⾝に着けていったんです。
昔の先輩⽅は過去問集で繰り返し勉強して合格する⼒を⾝に着けていったんです。
過去問集だけでは難しいわけ
じゃあ過去問集を選べばいいってことですね。
過去問集だけだときついと思います。
え!何でですか?
過去問集であると、全体をいっぺんに⾏うので記憶に定着しにくいんです。記憶に定着するには、やはり⼀定の時間をかけて同じテーマで同じ内容を繰り返し学ぶ必要があります。
テキストだけでは⾜りない
そうするとやっぱり教科書タイプのテキストで勉強した⽅がいいんですか?
これは、科⽬ごとの部分部分の説明に特化していますので悪くは無いんですが、やはり繰り返し過去問をすることの効果に⽐べると効果が落ちるんですね。
つまり、どちらも⼀⻑⼀短あって、過去問は効果が⾼いがそのままいきなり勉強するには向かない。テキストは最初の導⼊としてわかりやすいが繰り返し解いて記憶に定着させるのには向かない。
つまり、どちらも⼀⻑⼀短あって、過去問は効果が⾼いがそのままいきなり勉強するには向かない。テキストは最初の導⼊としてわかりやすいが繰り返し解いて記憶に定着させるのには向かない。
そういったことで、われわれも、また先輩⽅もテキストを学んでから過去問集を後で勉強するというスタイルで勉強していたんです。
ということは、教科書タイプのテキストと過去問集と2冊必要ってことですね。
テキスト+問題集という新しい教材
ところがですね、そのテキストと過去問集を1冊にした書籍も今はあるんです。
え、そんなのあるんですか!
皆さんの⽬の前にある「これ1冊で合格!広川ともきの第2種電気⼯事⼠学科試験テキスト&問題集」です。
この書籍の良いところは、すでにテキスト部分でふんだんに過去問が出てくるので、テキストどおり学びながら過去問の繰り返しができてしまうということです。
過去問集じゃないところで、過去問の繰り返しができるのか!
加えて過去問を反映した予想問題集が5回分あります。多くの予想問題集が10年分⼊れていますが、それを全部⾏うことなど、⼀般の⼈には厳しいですので、テキスト部分の重要項⽬の過去問+5回分の予想問題集を⾏なえば⼗分合格に必要な⼒を⾝に着けることができます。
なるほど、これ1冊で2冊分の価値があるってわけですね。
⻩⾊いだけじゃなかったんだな〜この本!
テキストだけで⾃信のない⽅は…
もちろん、このような教材があっても、⾃⼒で勉強するのはきついという⽅もいますね。
そういった⽅は講習会への参加をお勧めします。
そういった⽅は講習会への参加をお勧めします。
そういった講習会もあるんですか?
例えば、⼤阪府電気⼯事⼯業組合では、このテキストを使った組合員向けの講習会が実施されています。
もしお勤めの会社がこの組合に所属していればプロの電気⼯事⼠から直接学ぶことができます。
もしお勤めの会社がこの組合に所属していればプロの電気⼯事⼠から直接学ぶことができます。
詳細は同組合にお問い合わせください
教育事業詳細 - ⼤阪府電気⼯事⼯業組合
ほかの場所でもやってるんですか?
こういった講習会は全国で開かれていますので、地元で開催されているかどうか調べてみてください。
地元の電気⼯事⼯業(協同)組合などで開催されている場合もあります。
地元の電気⼯事⼯業(協同)組合などで開催されている場合もあります。
でも、会場から遠い⼈は、講習会になかなか参加できませんよね。
⾃分の好きな場所で学べる「実践WEB講座」があります。
このWEB講座では、先に紹介した「これ1冊で合格!広川ともきの第2 種電気⼯事⼠学科試験テキスト&問題集」の著者広川ともき先⽣が直接、どのように考えるかテキストに沿って具体的に解説しています。
このワイルド?な著者が直接説明してくれるんですね。
⾃分も今回ダメだったら、これを受講しようかな…。
ワイルド?だし…。
ワイルド?だし…。
まあ、うちでは社内で講習会を⾏ってますから、それがないような⽅はこのような講習会の受講を検討してもよいかもしれませんね。